1951年の創業以来、多摩冶金は「誠実」を拠りどころに、熱処理技術を通じて社会に「安全と安心」を届けてまいりました。 私たちが携わる部品は、自動車や精密機械から航空・宇宙・防衛に至るまで幅広く用いられ、その品質は人々の暮らしや安全に直結します。 だからこそ一切の妥協を許さず、最高水準の品質を追求し続けてきました。

熱処理は外からは成果が見えにくく、工程そのものの誠実さが結果を左右する特殊工程です。 創業者が残した「鉄は正直である」という言葉には、まさにその姿勢が込められています。 見えない部分にこそ真心と技術を注ぐこと、これこそが多摩冶金の変わらぬ歩みであり、今日までお客様からの信頼を築いてきた理由です。

これからも私たちは、時代が変わっても揺るがぬ「信頼される存在」であり続けたいと願っています。 お客様の発展に貢献し、社員とその家族が誇れる会社であり、地域社会にも還元できる存在であること。 その積み重ねこそが、多摩冶金を次の100年へと導いていく力になると信じています。

積み重ねてきた信頼を未来へとつなぎ、私たちはこれからも歩み続けます。

代表取締役社長　山田 毅
代表取締役副社長　山田 真輔