企業理念
1951年の創業以来、多摩冶金は「誠実」をよりどころに、ものづくりを支えてきました。 私たちの技術は、自動車から航空機、そして精密機械へと広がり、社会のさまざまな分野で活かされています。 ここには、変わらぬ想いと未来へ向けた決意があります。

企業理念
1951年の創業以来、多摩冶金は「誠実」をよりどころに、ものづくりを支えてきました。 私たちの技術は、自動車から航空機、そして精密機械へと広がり、社会のさまざまな分野で活かされています。 ここには、変わらぬ想いと未来へ向けた決意があります。
企業理念 The TAMAYAKIN Way
PURPOSE 理念
世界に「人々の安全と安心」を届ける
我が社は世界最高の信頼を提供する「熱処理」をとおして、 顧客の発展に貢献することで、「全社員の豊かな人生」を実現し 人々の安全と安心を届けることを目的とします。
多摩冶金にとっての「熱処理」
当社が熱処理を行う製品は世界の人々が利用する、ありとあらゆる機械や乗り物に搭載され、 その品質の良し悪しは時には人の生命を左右するものです。 当社は、顧客の信頼に足る企業であり続けることで、熱処理を通じて世界に人々の安全と安心を提供することを目指します。
「全社員の豊かな人生」
当社は、社員自身が世の中で役に立っているというやりがいを感じ、人間的成長が得られ、精神的にも物質的にも豊かで幸せな人生を実現することを目的としています。
MISSION 使命
多摩冶金らしさを形成する
「我等の目標」
社内に掲げられている「我等の目標」。
これは、他界する86歳まで会長職を務め上げ、
創業者として製造業を牽引してきた故・山田啓が、
設立25周年に「多摩冶金のミッション(使命)」として表明したことばです。
以降40年以上にわたり“多摩冶金らしさ” を形成するコアコンピタンスとして
深く根付いています。

『我等の目標』
一、我等は機械工業の基礎を支える
一、我等は最高の技術水準を行く
一、我等は顧客のサービスに徹する
一、我等は自ら研鑽(けんさん)し自己能力の開発に努力する
一、我等は会社と共に成長し将来の幸福を目指す
創立二十五周年に際し社員全員により決議す
VISION 志
世界最高の熱処理ブランド
TAMAYAKIN へ
日々進化を遂げる機械工業。
私たち多摩冶金も熱処理技術を介して、あらゆる産業の発展に寄与してまいりました。
中でも、航空・宇宙・防衛関連分野で業績は目覚しく、
業界に先駆けて航空機部品「Nadcap」認証も取得。
その礎を持って、創業65周年には
「世界最高の信頼を提供する熱処理ブランドTAMAYAKINを目指す」ことを
未来へのビジョンとして掲げました。
私たちが誇る歴史と実績、品質に一切の妥協を許さない“多摩冶金らしさ” で、
目線をより高く、世界へ・未来へと向けながら、
これからも発展を遂げる世界の歴史に広く貢献することをお約束いたします。
SPIRIT 精神
創業者の想いを体現するのは
「誠実・直感・挑戦」
上記に掲げた“ Vision” に近づくために
TAMAYAKINのメンバーに求められる行動姿勢として、
新たに「3つのスピリット」を定義しました。
この「誠実・直感・挑戦」には、半世紀以上にわたって培われた
弊社の想いや職人魂も込められています。
誠実なモノづくりに徹すること。
本当に価値あるものを探求すること。
情熱を持って挑むこと。
今後も「我等の目標」、そして「スピリット」を胸に、
経済活動だけでなく熱処理のプロフェッショナル集団として、
日々技術・能力・サービスを磨き、
社員一人ひとりが会社と共に成長することを目標に歩みます。
PERSON 人
行動と責任で未来を作る、
卓越したプロフェッショナル
この人材像は、自分自身の成長を大切にし、常に積極的に行動して結果を出すことにこだわる人物を指します。 自分の仕事を真剣に捉え、ポジティブな姿勢で取り組むとともに、他者の努力や成果も認めることができる人物です。 さらに、社会に対して責任感をもち、常に高い自己肯定感と好奇心を持ちながら、原理原則に基づいた行動を重視し、職業人としての卓越性を追求します。
COMPANY TAMAYAKIN
モノづくりのための人づくり、
人づくりのための会社づくり
鉄は正直である
創業者の初代社長、山田啓は、見た目ではその出来栄えがわからない、しかしながら物理的な特性としては、それまでの熱加工履歴がしっかりと反映される熱処理加工の性質をなぞらえて、「鉄は正直である」という言葉を残しています。
すなわち、熱処理による鉄の性質は、そこに取り組む人の誠実な心が反映されるということですが、さらにその誠実な人をどのように育てるかというのは、「会社づくり」に原点があるのだという教えです。

私達、多摩冶金では今後も、良い「モノづくり」を追求し、そこに携わる良い「人づくり」そしてその基礎となる良い「会社づくり」に励んでまいります。
SDGs
熱処理炉は電熱ヒーターにより1000℃前後まで加熱し、多くの電気を消費します。そのため、熱処理は金属加工の中で、最も電気を消費する工程の一つといわれています。
私たち、多摩冶金では、2020年に工場内の屋根にソーラーパネルを設置し、自家発電による電気も使いながら熱処理をしています。
今後も地球環境に配慮し、持続可能な社会への一歩として、CO²の排出を抑えたクリーンな電気を調達していく試みを続けていきます。
表彰
2016年 | 第4回TAMAブランド認定企業 2016(平成28)年度 産学連携・研究開発大賞 |
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2019年 | 第17回多摩ブルー・グリーン賞 多摩グリーン賞 経営部門 優秀賞 |
2021年 -2025年 |
健康経営優良法人認定 |
2021年 | 令和3年度 東京都中小企業技能人材育成大賞知事賞 優秀賞 |
2022年 -2024年 |
東京都スポーツ推進企業認定 |
2024年 | 令和6年度 東京都教育委員会事業貢献企業表彰 |
多摩冶金について
冷静の青「誠実」
閃きの白「直感」
情熱の赤「挑戦」
Corporate Colorについて
私たちは、創業者の想い「我等の目標」を実現すべく、「誠実」「直感」「挑戦」をTAMAYAKINスピリットとし、世界最高の信頼を提供する熱処理ブランドを目指しています。さらに、この3つのスピリットを色で表現し、「誠実」を冷静の青、「直感」を閃きの白、「挑戦」を情熱の赤とし、コーポレートカラーといたしました。
多摩冶金ロゴについて
今日のTAMAYAKINのロゴは、創業65年を記念して新生したものです。このロゴのフォームは、当社の誕生の地である「多摩地域」の頭文字「T」と、創業時の生業の原点である「冶金業」の頭文字「Y」がしっかりと組み合わさった立体ブロックになっています。そして、そのブロックをこの3色で配色したものが当社の未来に向けての想いを込めたTAMAYAKINブランドのロゴとなっています。
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